名護の鮮魚店が
本気すぎた
名護市街から北へ、国道58号から少し中道に入った仲尾次(なかおし)集落に、看板も控えめな鮮魚店があります。「なかそね鮮魚店」。観光客のほとんどは国道をそのまま走り抜けて古宇利島や美ら海へ向かいますが、夕方になると地元の人が次々と車を停めて、揚げたての天ぷらと刺身を買っていきます。

沖縄クエスト編集部も実際に買って食べました。結論から言うと、天ぷらは魚もイカも1個300円。衣を割ると中は真っ白でふわっふわ。近隣の店が値上げする中で昔ながらの価格を守っている、と地元の口コミでも評判の店です。
📍 店舗情報
- 店名
- なかそね鮮魚店(仲宗根鮮魚店)
- 住所
- 沖縄県名護市仲尾次483
- 電話
- 0980-58-2866
- 天ぷら
- 15:00頃〜(売り切れ次第終了)
- 煮つけ
- 16:00頃〜(売り切れ次第終了)
- 営業時間の注意
- 日により変動あり。売り切れご免なので早い時間がおすすめ(2026年9月訪問時点)
- 料金の目安
- 天ぷら 1個300円(魚・イカ同価格)/刺身盛り合わせ 500円・1,000円
- アクセス
- 名護市街から車で約15分。国道58号から仲尾次集落へ少し中道に入る(Googleマップでの案内推奨)。那覇から高速利用で約1時間20分(許田IC経由)
- 地図
- Googleマップで開く
沖縄天ぷらは
「おかず」でも「おやつ」でもある
本土の天ぷらと違い、沖縄の天ぷらは衣が厚く、衣自体にしっかり味がついているのが特徴。だから揚げたてを何もつけずにその場でかぶりつくのが正解です。鮮魚店の天ぷらは、その日の魚をそのまま揚げるので、衣の中の白身がふわっと立っています。

さかな天ぷら(300円)
その日の白身魚。衣を割ると湯気とともに真っ白な身が現れる。厚みがあって1個で満足感がある。
まずはこれ
いか天ぷら(300円)
魚と同じ300円。やわらかく、噛むほどに甘い。魚と1個ずつ買って食べ比べるのが編集部のおすすめ。
食べ比べ
煮つけ(16時頃〜)
夕方から並ぶ魚の煮つけ。宿で食べる夕食の一品として持ち帰る地元客が多い。
持ち帰り向き


⏰ 攻略タイミング
天ぷらは15時頃から揚がり始めます。数に限りがあり、地元客が夕方に集中するので、15時台に着くのが確実。営業時間は日によって変わるので、遠回りして行くなら電話で確認してから向かうと安心です。
刺身はパック詰めで並ぶ。
車に戻ってすぐ食べられる
鮮魚店ならではの楽しみが刺身。500円と1,000円の盛り合わせがパック詰めで並んでいます。欲しい魚のパックが出ていないときは、在庫があれば注文してその場でパック詰めしてくれます。種類が豊富で身に厚みがあると口コミでも評判。パックのまま駐車場に戻ってすぐ食べられるのが最高です。

並んでいる刺身パックから500円か1,000円を選ぶ
2人なら1,000円盛りで十分。欲しい魚のパックがなければ、在庫があるか聞いてみると注文でパック詰めしてくれる。天ぷらと合わせて1,600円で豪華なおやつ兼夕食に。
天ぷらを選ぶ
魚とイカを1個ずつ。揚げたてがあればそれを。
車に戻って、まず天ぷらを一口
衣が熱いうちに。刺身は保冷して宿へ持ち帰るか、近くの海辺で。
仲尾次から
夕日までの黄金ルート
なかそね鮮魚店は羽地・屋我地・古宇利方面への入口にあります。15時に天ぷらを買って、そのまま夕日へ向かうのがいちばん気持ちいい使い方。
15:00 なかそね鮮魚店で天ぷら&刺身
揚がり始めの時間に到着。天ぷらは車内で、刺身は保冷して持ち歩く。
15:40 屋我地島ドライブ
羽地内海の穏やかな海を眺めながら島へ。詳しくは屋我地島 ドライブ&絶景ガイド。
16:30 ワルミ大橋 → 古宇利島
橋を2本渡って古宇利島へ。夕方は人が減り、ビーチでのんびりできる。
18:00 古宇利島で夕日と刺身
持ってきた刺身を海を見ながら。宿に帰る前の最高の時間。
🤝 名護グルメとセットで
昼は名護グルメ完全ガイドのそばや海ぶどう、夕方は鮮魚店の天ぷら。名護の「地元の味」は市街地の外側にこそあります。そば好きは沖縄北部 そば食べ比べMAPも。